研究概要

理系の中でも物理系の女子生徒進学率は他学科と比較し低い状態が続いています。 2017年度10月に採択されたJST-RISTEX「科学技術イノベーション政策のための科学」横山プロジェクト 「多様なイノベーションを支える女子生徒数物系進学要因分析」では、 数物系に女子生徒が進学する際の 社会的要因・障壁に注目し、研究を進めています。

本プロジェクトは、東京大学が推進するSDG'sプロジェクト(UTokyo FSI)に登録をされています。


最近のお知らせ

2018年度
  • 2018/11/13 Ristex横山PJ×科学とジェンダーを考える会 @ 名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ
  • 2018/11/12 Ristex横山PJ×同志社大学中谷内研 研究会
  • 2018/8/10 Ristex横山PJ研究会@政策大学院大学を行います。プログラムはこちらから »
  • 2018/7/12 WPIサイトビジット@Kavli IPMU東京大学でプレゼン(横山)、ポスター発表(一方井)をします。
  • 2018/6/17 Ristex横山PJシンポジウムを行います。プログラムはこちらから »
  • 2018/4/4-6 PCST Conference 2018@ニュージーランド、オタワ大学にて成果発表をします。
  • 2017年度
  • 2018/3/25 CAP2018@福岡で成果発表をします。
  • 2018/3/12 国立天文台談話会@国立天文台で紹介します。
  • 2018/3/6 東大EMP談話会@東京大学伊藤国際で紹介します。
  • 2018/3/2 Ristex第10回プログラムサロン@霞が関で成果発表を行いました。
  • 2017/10/1 JST「政策のための科学」研究代表に採択されました。JST Ristexページへ »

  • プロジェクトメンバー

    横山広美 研究代表 研究室HP »

  • 所属:東京大学Kavli IPMU 教授
  • 専門:現代科学論
  • プロフィール 物理学で博士号を取得後、現代科学論・学術情報論に転向。
  • なぜ数物系に女子生徒は少ないのか、以前から気になっていました。教育の問題に加えて、社会的要因が大きいのではと感じています。女子生徒を取り囲む全体を網羅して原因を探りたいと思います。
  • 一方井祐子

  • 所属:東京大学Kavli-IPMU 特任研究員
  • 専門:サイエンスコミュニケーション
  • プロフィール 心理学で博士号を取得。理化学研究所、愛知大学、京都大学、滋賀大学を経て2018年1月より現職。 サイエンスコミュニケーションの実践と研究にかかわる。
  • 一言 私自身、今までなるべく数学・物理学を避けて生きてきたような気がします。でもだからこそ女子学生の数学・物理学専攻の問題について見えてくることがあると思っています。新しい研究テーマに関わることができて嬉しく思っています。
  • 井上敦

  • 所属:NIRA 総合研究開発機構 研究員
  • 専門:公共政策、教育経済学
  • プロフィール 政策研究大学院大学修了、修士(公共政策)。大学卒業後、民間教育機関にて講師として学習指導に5年間従事。民間シンクタンクで1年余りの勤務を経て、2014年より現職。科学的知見を政策立案にいかすための研究プロジェクトの企画運営や教育関連データを用いた実証分析に従事。
  • 一言 生徒に理科を教えていた経験から、理数系の能力に秀でた女子生徒が男子生徒に比べて理数系の進路選択をしないことを大変もったいないと思っていました。その背景にどのような要因・構造があるのかを本プロジェクトを通して理解し、家庭、教育機関、行政に有意義な知見を届けたいと思います。
  • 南崎梓

  • 所属:名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構(KMI) 研究員
  • 専門:サイエンスコミュニケーション
  • プロフィール 素粒子物理学で博士号を取得後、東京大学本部広報室・特任研究員、カリフォルニア工科大学IPAC・Outreach Initiative Scientistを経て、現職。大学全体の研究広報、天文学および素粒子物理学の広報・アウトリーチ活動、国際プロジェクトのビッグサイエンス広報戦略を経験。
  • 一言 自身が女性かつ物理学専攻であることから、女子学生の数学・物理学専攻については以前より大変興味を持っていました。この度、様々な専門・背景を持つ方々と共に、本プロジェクトに参加することができ大変嬉しく思っています。
  • 加納圭

  • 所属:滋賀大学教育学部,准教授
  • 専門:科学コミュニケーション
  • プロフィール 京都大学大学院生命科学研究科博士後期課程修了。博士(生命科学)。京都大学物質-細胞統合システム拠点(WPI-iCeMS)科学コミュニケーショングループを経て現職。一般社団法人社会対話技術研究所代表理事、一般財団法人中辻創智社評議員なども努め社会的活動を行う。
  • 一言 大学院生時代に大手予備校で講師をしてきました。たしかに数物系の進路をとる女子生徒は少ないと感じてきました。今回、その秘密を解き明かすプロジェクトに参画することができワクワクしています。
  • ユアン・マッカイ

  • 所属:東京大学広報戦略本部,特任助教
  • 専門:国際学術広報論、国際関係史
  • プロフィール 東京大学大学院総合文化研究科博士後期課単位取得満期退学。修士(国際関係論)。東京大学全体の国際学術広報の企画・指導をしています。また、学内外のダイバーシティ関係組織とネットワークとともに連携し、LGBTの学生支援などを行っています。
  • 一言 国際学術広報の研究と実践、また、ダイバーシティ推進の活動をしてきました。これらの研究と活動がインターセクトしてきたのはとてもうれしいです。