アブストラクト:
"赤外線天文衛星「あかり」を用いて星形成率の3つの指標、PAH輝線、Brα輝線、赤外線光度を約400天体の近傍銀河について測定し、比較した。その結果、赤外線光度が高い銀河において、PAH、Brα輝線が赤外線光度に対して有意に低いことがわかった。本講演では、その物理的原因について議論する。"