テルル化カドミウム（CdTe）半導体イメージング検出器、Si/CdTe半導体コンプトンカメラ開発に係る研究は、以下に掲げるメンバーによってなされました。

宇宙航空研究開発機構　宇宙科学研究本部　高エネルギー天文学研究系

　高橋忠幸（教授）、渡辺 伸（助教）、中澤 知洋 (現 東京大学理学系研究科 講師）

　国分紀秀（准教授）、高島 健 (現 宇宙プラズマ研究系 准教授)、

　三谷烈史 (現 固体惑星科学研究系助教）、田中孝明（現 学術振興会海外特別研究員）

　佐藤理江（プロジェクト研究員）、武田伸一郎（博士課程）、岸下徹一（博士課程）

　石川真之介（博士課程）、小高裕和（博士課程）他

宇宙航空研究開発機構　宇宙科学研究本部　探査工学研究系

　池田博一（教授）、佐藤悟朗（プロジェクト研究員）

スタンフォード大学 KIPAC (Kavli Institute for Particle Astrophysics and Cosmology)

　田島宏泰（研究員）

大阪大学大学院理学研究科

　能町正治（教授）

広島大学大学員理学研究科

　深沢泰司（教授）

また、本研究は、アクロラド、三菱重工業（名古屋誘導推進システム製作所）をはじめ,

浜松ホトニクス、クリアパルス、豊和産業、 IDEAS（現GMI）、シマフジ電機他多数の会社の協力を得て、行われました。

ASTRO-Hの硬X線検出器 (HXI)、軟ガンマ線検出器 (SGD)は、ここで開発された基盤技術に加え、「すざく」衛星において開発された技術や、各大学、機関のもつ先端技術を総合して

　宇宙航空研究開発機構、東京大学、埼玉大学、東京工業大学、理化学研究所、青山学院大学、広島大学、大阪大学、スタンフォード大学

が共同で開発します。