月曜日、4号館1220教室、2限(10:25-12:10)
テーマは群論およびちょっとしたトポロジーの話です。
ノートの最新版はこちらです。
ノートは講義の前日夜にはその講義で使うところまでは公開する予定です。印刷する場合は、一気に印刷せず、必要なところだけ印刷してください。TeX のソースは git repo に置いてありますので、誤植等ありましたら、pull request をお願いします。勿論メール、口頭等でも良いですが...
最終回および補講二回のノートはタイプする暇がなかったので手書きです。
レポート問題はこちらです。(12/31更新) レポートは大学提供サービスのITC-LMSから提出してください。そのリンクを辿ると僕の講義のページが自動で表示されると思いますが、駄目なら各自の時間割から探してください。 締切は2/9(金)日本時間23:59までとします。詳細はレポート問題中を見てください。
ちなみに、昨年度および一昨年度担当したの量子力学IIのレポートの提出時刻はこれおよびこれ、その前に担当した2014年度の物理数学IIのレポートの提出時刻はこんな感じでした。
以下、概要は学期はじめの予定です。ノート箇所は過去の日付に関しては実際に進んだところまでです。
日付 | ノート箇所 | 概要 |
9/25 | ??? | 体調不良のため休講 |
10/2 | 1.3まで | 群の定義と例 |
10/9 | 体育の日でおやすみ | |
10/16 | 2.1まで | 準同型と正規部分群; SO(3)の有限部分群 |
10/23 | 台風でおやすみ | |
10/30 | 忌引のためおやすみ | |
11/6 | 2.4 と 2.6 | SU(2) と SO(3) の関係; R, C, H と古典群 |
11/13 | 2.7 | 有限群について。可換有限群の分類、非可換有限群の分類の概要。 |
11/20 | 3.1, 3.2 | 群の表現の基本的な定義、可換群の表現と離散フーリエ変換 |
11/27 | 3.3.1 から 3.3.3 | 非可換有限群の表現の一般論 |
12/4 | 3.3.4から7,9,11. | 有限群の指標、実性、時間反転 |
12/11 | 3.4.4まで | リー群とリー代数、SU(2) と SO(3) と su(2) の表現 |
12/18 | 3.4.7まで | SU(N)、SO(N)、Sp(N) のリー代数とルートの構造 |
12/25 | 3.4.10まで | リー代数の分類、ルート系とディンキン図 |
1/15 | 手書きノート1 | su(n) と so(n) のいろいろな表現 |
1/17(3限) | 手書きノート1 | 補講: so(n) のスピノル表現の応用: so(16) 大統一理論と二次元イジングモデルの解法 |
1/18(3限) | 手書きノート2 | 補講: Monstrous Moonshine の話 |
講義の途中、後等に直接してもらうのが簡単ですが、メールも受け付けます。
email: yuji.tachikawa_at_****.**