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研究室の歴史 メンバー 2018年3月時点 
教授
高橋 忠幸*+
准教授  国分 紀秀 *#
助教 渡辺 伸*+
国際トップ
ヤングフェロー(ITYF)

Yoshiyuki Inoue

博士課程
D3
D2
D1
D1

 

内田 悠介+*
桂川 美穂+*
都丸 亮太+*
米田 浩基+*

修士課程
M2
M2
M1

 

大下 紗百合+*
藪 悟郎+*
古川 健人+*

研究支援
推進員

谷口 庄平
秘書 伊東 尚子
*) 宇宙物理学研究系
+) 東京大学大学院物理専攻
#) 総研大
過去のメンバー発表論文等修士・博士論文国際会議、学会発表学術雑誌(欧文)解説
主な研究内容
お知らせ

高橋は2月より東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)に異動しました。本ホームページは順次、Kavli IPMUの研究室の ページに移設する予定です。しばらくお待ちください(2018年2月)

論文「Search For Gravitational Redshifted Absorption Lines In LMXB Serpens X-1 (米田他)」がMonthly Notices of the Royal Astronomical Society (MNRAS)に受理されました(2017年12月) New

修士課程の古川さんがHSD11国際会議(11th International "Hiroshima" Symposium on the Development and Application of Semiconductor Tracking Detectors)で口頭発表に選ばれ、発表を行いました。(2017年12月)。 New


論文「A compact imaging system with a CdTe double-sided strip detector for non-destructive analysis using negative muonic X-rays (桂川他)」がNuclear Instrument and Method, A (NIM A)誌に受理されました。初めてのミュオン原子からのミュオンX線のイメージングについてです。(2017年11月)

論文「Development of Si-CMOS hybrid detectors towards electron tracking based Compton imaging in semiconductor detectors (米田他)」がNuclear Instrument and Method, A (NIM A)誌に受理されました。初めての電子飛跡検出用のSiーCMOSハイブリッド検出器についてです。(2017年11月)

「Si/CdTe semiconductor Compton Cameras with electron-tracking based imaging」を2017年のIEEE Nuclear Science Symposium 2017(Atlanta)で渡辺が発表しました New

 

2017年のIEEE Glenn F.Knoll Radiation Instrumentation Outstanding Achievement Awardを高橋が受賞しました.(2017年11月) (IEEE: 米国電気電子学会) New

 

博士課程の米田さんがフランスでひらかれたNDIP17国際会議(New Developments of Photo Detection) で最も優れた発表賞(Best Presentation Awards)のPierre Besson prizeに選ばれました。(2017年7月)。 New

 

博士課程の桂川さんと米田さんがフランスでひらかれるNDIP17国際会議(New Developments of Photo Detection) で口頭発表に選ばれ、発表を行います。(2017年7月)。 New

       

米田さんの修士論文が2016年度の東京大学大学院理学系研究科研究科奨励賞に選ばれました。内田さん(2014年度),斎藤さん(2010年度),小高さん(2008年度)についで4人目です。 (2017年3月) New
 

本研究室が第1号機(FOXSI-1)から参加し,特に検出器部分に大きくかかわっている,NASAの太陽の硬X線観測のロケット実験FOXSI-3が,2018年夏の打ち上げを目標に準備中です。 (2017年3月) New
 

本研究室が長年に渡って、大きく開発に関わってきたASTRO-H衛星が打ち上げられました。本研究室はSi/CdTeコンプトンカメラを用いた軟ガンマ線検出器(SGD)とCdTe半導体イメージャーを用いた硬X線検出器(HXI)の開発、特にセンサー部の開発に中心的な役割を果たしました。

Si/CdTeコンプトンカメラについてはこちら
CdTe半導体イメージャとHXIについてはこちら
ASTRO-H(ひとみ)衛星の状況についてはこちら  

論文「Suzaku observations of a shock front tracing the western edge of the giant radio halo in the Coma Cluster (Uchida et al.)」がPublications of the Astronomical Society of Japan (PASJ)誌に受理されました(2015年12月)  

論文「Suzaku spectra of a Type II Supernova Remnant Kes 79 (Sato et al.)」がPublications of the Astronomical Society of Japan (PASJ)誌に受理されました(2015年12月)  

修士過程の桂川美穂さんが今年のIEEE Nuclear Scinece国際会議で口頭発表に選ばれ、発表を行いました。(2015年11月)。

 

論文「The first demonstration of the concept of "narrow-FOV Si/CdTe semiconductor Compton camera (Ichinohe et al.)」がNuclear Inst. and Methods in Physics Research, A (NIM-A)誌に受理されました(2015年9月)

 

本研究室が,そのコンセプト設計から試作,製造にいたるまで,開発に大きく関わってきたASTRO-H衛星搭載用の軟ガンマ検出器(狭視野コンプトンカメラ)と硬X線撮像検出器(Si/CdTe多層イメージャ)がついに完成し,衛星への組み付け作業が行われました (2015年4月) New


内田さんの修士論文が東京大学大学院理学系研究科研究科奨励賞に選ばれました。 (2015年3月) New

 

論文「On the Merging Cluster Abell 578 and Its Central Radio Galaxy 4C+67.13 (Hagino et al.)」がAstrophysical Journal誌に受理されました(2015年3月) New

 

論文「The growth of the galaxy cluster Abell 85: mergers, shocks, stripping and seeding of clumping (Ichinohe et al.)」がMonthly Notices of the Royal Astronomical Society Main Journal (MNRAS)誌に受理されました(2015年1月) New

 

論文「The origin of ultra-fast outflows in AGN: Monte-Carlo simulations of the wind in PDS 456 (Hagino et al.)」がMonthly Notices of the Royal Astronomical Society (MNRAS)誌に受理されました(2014年10月) New

 

解説「コンプトンカメラによるガンマ線イメージング」(高橋、武田)が日本応用物理学会誌(応用物理)第10号に掲載されました(2014年10月)。 New

論文「Discovery of Recombining Plasma in the Supernova Remnant 3C 391 (Sato et al.)」がPASJ誌に受理されました(2014年9月) New

 

本研究室の修士課程の桂川美穂さんがパリで行われたASTRO-Hの国際夏の学校で優秀ポスター賞に選ばれました(2014年7月)。

 

本研究室の修士課程の内田悠介さんが今年のNDIP14(New Developments in Photon Detection 2014)国際会議で口頭発表に選ばれ、発表を行いました(2014年6月)。

 

本研究室の修士過程の東郷 淳さんと博士課程の一戸悠人さんが今年のIEEE Nuclear Scinece国際会議で口頭発表に選ばれ、発表を行いました。東郷さんは招待講演でした(2013年11月)。

 

「コンプトンカメラで放射性物質の飛散状況を可視化する」(高橋、武田、渡辺)が日本物理学会誌6月号に掲載されました(2013年7月)。

本研究室の一戸さんの修士論文「ASTRO-H 衛星搭載軟ガンマ線検出器におけるコンプトン再構成アルゴリズムの開発」が2013年度「測定器開発」優秀修士論文賞に選ばれました。物理学会秋季大会において受賞記念講演が行われます(2013年5月)。

「X線天文衛星技術を応用した超広角コンプトンカメラの研究」において 高橋、渡辺、武田の3名が平成25年度文部科学大臣表彰・科学技術賞(研究部門)を受賞しました。(2013年4月)

 本研究室の超広角コンプトンカメラによる活動がScience誌の「Cooloing a Hot Zone」という記事の中で取り上げられました。(2013年3月)。

論文「Very Rapid High-Amplitude Gamma-ray Variability in Luminous Blazar PKS1510-089 Studied with Fermi-LAT (Saito et al.)」がAstrophysical Jounarl Letters誌に受理されました(2013年2月)

 

論文「Short-Term Variability of X-rays from Accreting Neutron Star Vela X-1: I. Suzaku Observations (Odaka et al.)」がAstrophysical Journal誌に受理されました(2013年2月)

 

本研究室がカリフォルニア大学SSL (Space Science Lab.)、NASAと共同で進めてきた、世界で初めての太陽の硬X線望遠鏡を用いた撮像観測ロケット実験FOXSIに成功しました(2012年11月)。

 

本研究室の博士課程の佐藤有さんがIEEE Nuclear Scinece会議で口頭発表に選ばれ、「In-Orbit Activation Study of the ASTRO-H X-Ray Observatory Using Geant4」というタイトルで発表を行いました(2012年10月)。

 

科研費の新学術領域「実験と観測で解き明かす中性子星の核物質」が開始されました。本研究室は計画研究班C01「宇宙X線・ガンマ線観測による中性子星研究の新展開」を主導します (2012年6月) 。


「X線,γ線で探る宇宙の構造と進化」(高橋、中澤)が日本応用物理学会誌(応用物理)第3号に掲載されました(2012年3月)。

本研究室が長年にわたって開発を行なってきたSi/CdTeコンプトンカメラによる「「超広角コンプトンカメラ」を用いた放射性物質の可視化に向けた実証試験について」という記者発表を行ないました。
(2012年3月)

JAXAの広報誌JAXA'sに「世界をリードする日本のX線天文学とX線天文衛星」という特集が組まれ、インタビュー記事(牧島、高橋)が掲載されました(Web版もあります)。
(2011年5月)

本研究室の斎藤さんの修士論文が東京大学大学院理学系研究科研究奨励賞に選ばれました。
(2011年3月)

本研究室の卒業生の田中さんが第5回(2011年) 日本物理学会若手奨励賞を受賞しました(2010年11月)。

「宇宙X線衛星「すざく」による非熱的宇宙物理学の開拓(高橋、内山、牧島)」が日本物理学会誌9月号に掲載されました(2010年9月)。

研究室が進めてきた「高エネルギー分解能CdTe検出器のガンマ線イメージングへの応用」研究をまとめた章(高橋、渡辺、石川)が掲載されたSemiconductor Radiation Detection Systemという本が出版されました(2010年5月)。

本研究室の卒業生の内山さんが天文学会研究奨励賞を受賞しました(2010年3月25日)。

フェルミ衛星を用いた観測論文により、 「サイエンス誌に載った日本人研究者 2009」に掲載されました。

Fermi 衛星を用いた光速度不変の法則の検証に関する成果がNature誌に掲載され、記者発表を行いました(2009年10月30日)。

極めて宇宙線加速の効率の高い天体、LS5039ガンマ線 連星に関する記者発表を行いました。

本研究室博士課程の、勝田さん、石川さん、小高さんが、学術振興会の優秀若手研究者海外派遣事業により、海外研究機関に長期派遣されることになりました。

本研究室の小高さんの修士論文が東京大学大学院理学系研究科研究奨励賞に選ばれました。
(2008年3月)

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宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所