教授 横山広美


自己紹介

東京大学教授。専門は科学技術社会論。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)所属、学際情報学府大学院兼担。

科学と民主主義、科学的助言、科学者の社会的責任、科学の倫理問題(ELSI)、国際政治と大型科学、科学とジェンダー、科学技術政策などに関心がある。博士課程までは素粒子物理学実験を修めた。東京カレッジ連携教員。科学技術インタープリター養成プログラム教員。科学技術社会論学会柿内賢信研究奨励賞(2015)、科学技術ジャーナリスト賞(2007)を受賞。

東京大学広報室長 (広報戦略企画室長兼務・広報戦略本部副本部長)、Kavli IPMU Steering Committee member(機構長補佐)、日本学術会議第24-25期連携会員、科学技術社会論学会理事、Journal of Science communication Editorial advisory board member他、省庁審議委員、朝日新聞論壇委員などを務める。

外部リンク:researchmap論文委員寄稿報道) Email: hiromi.yokoyama (a) ipmu.jp 

経歴

  • 2017年4月 - 現在 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 / 学際情報学府 教授
  • 2007年4月 - 2017年3月 東京大学大学院理学系研究科 准教授
  • 2005年1月 - 2007年3月 総合研究大学院大学葉山高等研究センター 上級研究員
  • 2004年10月 - 2004年12月 東京工業大学 研究員(専門を物理学から科学技術社会論に変更)
  • 2004年9月 東京理科大学理工学研究科物理学専攻 連携大学院高エネルギー加速器研究機構 博士(理学)
  • 1975年東京生まれ。雙葉高等学校卒業。
  • 代表論文

  • Ikkatai, Y., Inoue, A., Minamizaki, A., Kano, K., McKay, E. and Yokoyama, H. M.(2021). ‘Masculinity in the public image of physics and mathematics: a new model comparing Japan and England’. Public understanding of science,https://doi.org/10.1177/09636625211002375,リンク,日本語プレス
  • Ikkatai Y., McKay E., & Yokoyama H.M.,(2018). Science created by crowds: a case study of science crowdfunding in Japan. Journal of Science Communication,17(03), A06.,リンク,日本語解説
  • 講義

  • 東京大学大学院理学系研究科 大学院共通 現代科学・コミュニケーション論 (集中講義,2006年から担当)
  • 東京大学卓越大学院FoPM ダイバーシティ・倫理セミナー
  • 東京大学大学院理学系研究科 研究倫理共通教材提供
  • 東京大学情報学環 科学コミュニケーション論・科学技術表現論I(1コマ担当)
  • 他大学で1コマ講義をいくつか担当
  • 主なオピニオン

  • 2021【寄稿】朝日新聞(あすを探る 科学技術)科学的・多角的提言、生かせ
  • 2021【インタビュー記事】 日本に数学や物理学を学ぶ女性が少ないのはなぜ?(2021)
  • 2020【寄稿】日経新聞(経済教室)SNSと現代社会 専門家も発信力鍛えよ (グループボイスの提案)
  • 2020【寄稿】理学部ニュース:危機時における科学者の社会的役割
  • 2019【寄稿】毎日新聞:ジェンダー平等講義の必修化の提案
  • 2019【寄稿】Nature ダイジェスト:研究者としてSNSをどう使っていくか
  • 2016【提言】緊急時に科学コミュニケーターは何ができるか「スキル・専門性・感情」の3つの壁を越えて
  • 2015【提言】SSCの失敗に学ぶ 国際リニアコライダー誘致議論
  • 2012【提言】緊急時の科学者の助言スタイル:「グループ・ボイス」の提案

  • 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構12周年記念 (2019)

    カブリIPMUでは唯一の人文研究グループを率いています。


    講義内容 (2019):

    15年以上行っている理学系の集中講義は人気です。この70年の日米の科学技術政策、科学者信頼、社会とのコミュニケーションの変化、安全・安心やSNS環境による利点・弊害などを講義しています。他部局の学生さんも受講できます。


    K2K Collaboration(在籍1999-2004):

    大学院時代は高エネルギー素粒子実験(物理学)を専攻し、スーパーカミオカンデを用いた10か国150人の国際実験ニュートリノ長基線実験に在籍をしていました。