学生の方へ


進学について

本サイトへようこそ。東京大学学際情報学府、文化・人間情報学コースを通じて、修士課程、博士課程への進学が可能です。入試関連情報については学際情報学府のウェブをご確認ください。

研究テーマはそれぞれにご提案をいただきます。進学を希望する方はメールでご連絡ください。ただし連絡が取れるのは出願前までです。


推薦図書,ジャーナル

研究や研究設計のためには多くの書籍、文献に当たる必要がありますが、基本知識を抑えておくことも必要です。まずは最初の手がかりとして、手に入りやすく読みやすい以下の書籍を参考にしてください。

基本書:科学技術社会論学会誌の各号,「科学技術の国際競争力」中山茂,「専門知と公共性」藤垣裕子,「フィルターバブル」イーライ・パリサー,「リスクの社会心理学」中谷内一也,「信頼の構造」山岸俊男,「トランスサイエンスの時代」小林博司,「ジャーナリズムの原則」ビル・コヴァッチほか,「科学コミュニケーション論」藤垣裕子・廣野喜幸 編,「ソーシャルメディアと公共性」遠藤薫編,「アカデミック・キャピタリズムを超えて」上山隆大,「科学報道の真相」瀬川至郎,「現代の事例から学ぶサイエンスコミュニケーション」ジョン・K・ギルバード、スーザン・ストックルマイヤー,「輿論と世論」佐藤卓己,「公共性」齋藤純一,「大衆の反逆」オルテガ

分野別:「地球環境問題とは何か」米本昌平,「宇宙開発と国際政治」鈴木一人,「バイオポリティクス」米本昌平,「ナノハイプ狂騒」ベルーベ,「メディアバイアス」松永和紀,「リスクのものさし」中谷内一也,「なぜ理系に進む女性は少ないのか?」S.J.セシ W.M.ウィリアムス,「災害論―安全性工学への疑問― 」加藤尚武,「安全。でも、安心できない―信頼をめぐる心理学」 中谷内一也,「政策科学入門」宮川公男,「イノベーションはなぜ途絶えたか」山口栄一

研究法:「コミュニケーション研究法」末田清子ほか

Handbook:The Oxford Handbook of the Science of Science Communication, Handbook on science and pubic policy,The handbook of science and technology studies

検索システム:google scolarなど


ゼミ、研究の進め方について

毎週、Zoomでゼミを行っています。

1)最初に十分に時間をかけて文献調査(教科書、書籍、公開情報)を行い、基本的な情報を収集し、批判的に吟味します。

2)論文を読み研究のスタイルを学びながら、Handbookや教科書などで、研究の軸となる理論(Framework)を見つけます。

3)適切な仮説(Research question)を立てます。1)から3)までを繰り返し行い、よりよい仮説を立てることが重要です。

4)その後、データ収集の設計をし、実際の収集、解析、ディスカッションへと進んでいきます。


居室について

研究対象は広く社会と科学の関係を扱います。学生の方は、本郷キャンパスの情報学環のコモンズを活動拠点にすることができます。

希望される方は柏キャンパスKavli IPMUに机を用意することができます。海外研究者が4割を占める国際研究所の雰囲気は多くの研究者を魅了しています。