2019年度後期講義「複素多様体/数学続論XF」(月曜日 14:55 〜 16:40)
目次
開講のお知らせ
10月21日
10月28日
11月7日
11月11日
11月13日
11月18日
11月25日
12月2日
12月9日
12月23日
1月6日
授業の概要・目的
幾何学的表現論では、ホモロジー群などの幾何学的な手法を用いて非可換環を実現し、その表現論を研究する。この講義では、群作用を持つ空間の同変ホモロジー群を導入し、非可換環の構成をいくつかの例で説明する。
授業のキーワード
同変ホモロジー、合成積、インスタントン、箙多様体
授業計画
同変ホモロジー群について説明したあと、以下の幾何学的な構成について各々1〜4回講義する予定である。
- 箙多様体とリー環
- ヒルベルト概形とハイゼンベルグ代数・ヴィラソロ代数
- インスタントンのモジュライ空間とW代数
成績評価の方法・基準
講義の途中に提出される問題を解答し、レポートとして提出する
教科書
なし
参考書
- Neil Chriss and Victor Ginzburg『Representation Theory and Complex Geometry』(Birkhaeuser) ISBN:0817649379
- Hiraku Nakajima『Lectures on Hilbert schemes of points on surfaces』(American Mathematical Society) ISBN:0821819569
- Alexander Kirillov Jr.『Quiver Representations and Quiver Varieties』(American Mathematical Society)ISBN:1470423073
履修上の注意
(コ)ホモロジー群の基礎的な知識を仮定する。
その他
予習の必要はないが、毎回復習することが望ましい。
10月21日にやったこと
講義ノート
(参考文献の?は、Bott-Tu, Differential Forms in Algebraic Topology です。)
10月28日にやったこと
講義ノート
(参考文献の[BT82]は、Bott-Tu, Differential Forms in Algebraic Topology、[Mac95]は、Macdonald, Symmetric functions and Hall polynomials です。)
11月7日にやったこと
講義ノート
(参考文献の[Ful97]は、Fulton, Young tableaux、[Ful98]は、Fulton, Intersection theory です。)
11月11日にやったこと
講義ノート
11月13日にやったこと
講義ノート
(参考文献の[AB84]は、Atiyah-Bott, The moment map and equivariant cohomology, Topology 23 (1984), [BV82] Berline-Vergne, classes caracterestique equivariante, CR Acad. Sci. 295 (1982), [BF83] Berline-Vergne, Zeroes ..., Duke Math. 50 (1983), [NY05] Nakajima-Yoshioka, Instanton counting on blowup I, Invent. Math. 162 (2005) です。)
11月18日にやったこと
講義ノート
11月25日にやったこと
講義ノート
(以前の講義ノートは、ここには公開していないが、改訂しているので、引用番号はずれている可能性があるし、また書かれていないことを使っていることもあるので注意すること。本質的に新しいことは付け加えていないので、適宜自分で補うことができるはずである。)
12月2日にやったこと
講義ノート
授業で説明し忘れた問題6.1, 6.15が書いてあるので、それを解いてもよい。第3章の7,8,9節は未完成なので、未公開である。
12月9日にやったこと
講義ノート
授業で説明し忘れた問題10.18が書いてあるので、それを解いてもよい。
12月23日にやったこと
講義ノート
1月6日にやったこと
講義ノート
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