ダークマターの正体は何か?- 広大なディスカバリースペースの網羅的研究
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本領域の目的

存在はするが未知の物質 ダークマター、今まではごくわずかな質量範囲で、その探索が行われてきました。

本提案では 広大なディスカバリースペースを網羅的にカバー するため、今までにない多角的な方法で、理論から宇宙観測・地上実験にまたがる研究領域を拓くことを目指します。

日本の投資による既存の最先端施設を有効活用し、若手研究者のユニークなアイディアによって工夫を加えることでインパクトの高い結果を出し、天文学・宇宙論・実験物理学・素粒子理論・工学の分野において、融合的で飛躍的な展開を図ります。

新着情報

2023-07-21
第17回素粒子・原子核スクール サマーチャレンジにおいて東北大学 高橋史宣教授が講演を行います。(2023年8月18日(水)~26日(土)、KEK) [詳細]
2023-05-13
「再出現」した超新星爆発の観測により宇宙の膨張速度を測定 50年以上前に提唱された手法を初めて実現、千葉大学先進科学センター 大栗真宗教授 研究グループ(B03)記者発表 [詳細]
2023-05-11
「暗黒物質の謎へ迫る -太陽から飛来する未知の素粒子アクシオンの検出を目指したサブミリサイズ“超伝導転移端型マイクロカロリメータ”の性能向上 -」 東京大学理学系研究科物理学専攻/宇宙科学研究所宇宙物理学研究系 八木雄大(B04) [詳細]
2023-05-09
研究会「i-LINK workshop on observational cosmology」を開催します。(2023年6月6日(火)、7日(水)、名古屋大学) [詳細]
2023-05-02
「ダークマター地図作成のための解析手法を新開発!- 新たなダークマター地図がアインシュタインの一般相対性理論を裏付ける-」東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 並河俊弥特任助教 研究グループ記者発表 [詳細]
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お問い合わせ

学術変革領域研究
「ダークマターの正体は何か?-広大なディスカバリースペースの網羅的研究」事務局
 E-mail: darkmatter_officeatipmu.jp
  • 領域代表者

    村山 斉 Hitoshi, MURAYAMA
    東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構

  • 事務担当者

    高田 昌広 Masahiro, TAKADA
    東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構


はじめに

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