本領域の目的
存在はするが未知の物質 ダークマター、今まではごくわずかな質量範囲で、その探索が行われてきました。本提案では 広大なディスカバリースペースを網羅的にカバー するため、今までにない多角的な方法で、理論から宇宙観測・地上実験にまたがる研究領域を拓くことを目指します。
日本の投資による既存の最先端施設を有効活用し、若手研究者のユニークなアイディアによって工夫を加えることでインパクトの高い結果を出し、天文学・宇宙論・実験物理学・素粒子理論・工学の分野において、融合的で飛躍的な展開を図ります。
新着情報
- 2023-01-19
-
研究会「FY2022 "What is dark matter? - Comprehensive study of the huge discovery space in dark matter"」を開催します。(2023年03月7日(火)〜9日(木)、カブリ数物連携宇宙研究機構及びオンライン) [詳細]
- 2022-11-11
-
「主焦点分光器、多くの星の光を一度にとらえる重要なテストマイルストーンに到達 − PFSエンジニアリング・ファーストライト! −」東京大学/UCバークレー校 村山斉教授を中心研究者、東京大学 高田昌広教授をプロジェクトサイエンティストとしたPFSプロジェクト記者発表 [詳細]
- 2022-11-11
-
マックス・プランク宇宙物理学研究所 小松英一郎所長が2022年度(第68回)仁科記念賞を受賞しました。 [詳細]
- 2022-09-06
-
「いて座矮小楕円銀河からのγ線放射を検出」アムステル大学 安藤真一郎准教授研究グループ記者発表 [詳細]
- 2022-08-24
-
公募研究の募集を開始しました。 [詳細] [Details]
お問い合わせ

「ダークマターの正体は何か?-広大なディスカバリースペースの網羅的研究」事務局
E-mail: darkmatter_office

-
領域代表者
村山 斉 Hitoshi, MURAYAMA
東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 -
事務担当者
高田 昌広 Masahiro, TAKADA
東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構