本領域の目的
存在はするが未知の物質 ダークマター、今まではごくわずかな質量範囲で、その探索が行われてきました。本提案では 広大なディスカバリースペースを網羅的にカバー するため、今までにない多角的な方法で、理論から宇宙観測・地上実験にまたがる研究領域を拓くことを目指します。
日本の投資による既存の最先端施設を有効活用し、若手研究者のユニークなアイディアによって工夫を加えることでインパクトの高い結果を出し、天文学・宇宙論・実験物理学・素粒子理論・工学の分野において、融合的で飛躍的な展開を図ります。
新着情報
- 2024-03-15
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千葉大学先進科学センター 大栗真宗教授が2024年日本学士院賞を受賞しました。 [詳細]
- 2024-02-07
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研究会「FY2023 "What is dark matter? - Comprehensive study of the huge discovery space in dark matter"」を開催します。(2024年3月7日(木)、8日(金)、京都大学基礎物理学研究所) [詳細]
- 2024-01-15
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東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 高田昌広教授が令和5年度日本天文学会 林忠四郎賞を受賞しました。 [詳細]
- 2023-12-27
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「村山斉教授が委員長を務めた P5 による最終報告書が発表」東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 村山斉教授 [詳細]
- 2023-12-21
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「世界初!銀河形状の解析から初期宇宙を検証」東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構 高田昌広教授(B02)他 研究グループ記者発表 [詳細]
お問い合わせ
学術変革領域研究「ダークマターの正体は何か?-広大なディスカバリースペースの網羅的研究」事務局
E-mail: darkmatter_officeipmu.jp
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領域代表者
村山 斉 Hitoshi, MURAYAMA
東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 -
事務担当者
高田 昌広 Masahiro, TAKADA
東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構