組織・総括班

領域の組織

本領域は、高橋忠幸(東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構)を領域代表とし、最先端のエキゾチック量子ビームを用いた基礎科学研究からその応用、さらにそれを支える技術開発の3つの研究分野から構成されます。研究分野Aは、高強度負ミュオンビームと高強度光子ビームを用いた基礎科学の実験的な研究を主とします。研究分野Bは、高強度量子ビームをもとに、新しいコンセプトにもとづく応用科学研究です。研究分野Cは、A、Bの遂行に必要な検出器、特に硬X線・ガンマ線検出器と、負ミュオンビームの高度化に関する研究です。本領域の特徴の一つに先端検出器技術の異分野応用があり、研究分野Cの計画研究C01では、基礎医学研究や診療・治療の専門家を含めたチームによる、核医学研究を活動の一つとします。本領域には、総括班、3つの研究項目の中に合計7つの計画研究班、そして、1年目と3年目に採択する公募研究からなります。本領域の特徴の一つに先端検出器技術の異分野応用があり、研究分野Cの計画研究C01では、基礎医学研究や診療・治療の専門家を含めたチームによる、核医学研究を活動の一つとします。

本領域は、専門分野の異なる7人の計画研究代表者が、それぞれの広い経験と人的ネットワークを活かして実施する、これまでにない異分野融合領域です。そして、領域の活動を横通しにつなげるために、領域代表を責任者とし、計画研究代表者に、さらにメンバーを加えて。総括班が構成されています。領域事務局を東北大学に設置し中村 哲(東北大学 大学院理学研究科)がとりまとめます。

領域間の各計画研究の連携。検出器と量子ビームが理論を介してつながっている。

X00 : 総括班

領域に持ち込まれた新たな視点や手法が、計画班それぞれの研究の進展に資するのはもちろん、領域全体に対し新しい展開をもたらすことができるように、統一のとれた横通しの視点を常に保つ必要があります。このために、総括班の活動は、各計画研究や公募研究をサポートし、お互いの交流を深化させ、成果を最大限にあげるように領域を総括することを第一の目的とします。若手を中心とした人材育成は、本領域で創成される新たな学問・応用領域の将来にとって重要事項です。総括班が中心となり、計画研究や公募研究を通じて、分野横断的な理論研究や技術研究を進め、積極的な国際活動の推進を進めることで人材育成を行います。

研究代表者
高橋 忠幸(東京大学 国際高等研究所カブリ数物宇宙研究機構 (Kavli IPMU)、
領域代表者、計画研究C01 代表者)
研究分担者
中村 哲(東北大学 大学院理学研究科、領域事務局、計画研究A02 代表者)
東 俊行(理化学研究所 開拓研究本部、計画研究A01 代表者)
二宮 和彦(大阪大学 大学院理学研究科、計画研究B01 代表者)
木野 康志(東北大学 大学院理学研究科、計画研究B02 代表者)
上野 秀樹(理化学研究所 開拓研究本部/仁科加速器科学研究センター、計画研究B03 代表者)
三宅 康博(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 (KEK-IMSS)、計画研究C02 代表者 )
能町 正治(大阪大学 核物理研究センター)
Patrick Strasser(高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 (KEK-IMSS) )
渡辺 伸(JAXA 宇宙科学研究所)
研究協力者
酒井 英行(理化学研究所 仁科加速器科学研究センター)