研究業績

研究課題 A01-3 精密 X 線検出器が実現する宇宙化学反応研究の新展開
研究代表者 久間 晋 (理化学研究所)

査読付 学術論文等

  1. 2020年
  2. 2019年

FY2020

  • R. Igosawa, A. Hirota, N. Kimura, S. Kuma, K. C. Chartkunchand, P. M. Mishra, M. Lindley, T. Yamaguchi, Y. Nakano, and T. Azuma, “Photodissociation spectroscopy of N2O+ in the ion storage ring RICE,” J. Chem. Phys. 153, 184305 (2020).
  • A. Hirota, R. Igosawa, N. Kimura, S. Kuma, K. C. Chartkunchand, P. M. Mishra, M. Lindley, T. Yamaguchi, Y. Nakano, and T. Azuma, “Radiative cooling dynamics of isolated N2O+ ions in a cryogenic electrostatic ion storage ring,” Phys. Rev. A 102, 023119 (2020).
  • Y. Nakano, R. Igosawa, S. Iida, S. Okada, M. Lindley, S. Menk, R. Nagaoka, T. Hashimoto, S. Yamada, T. Yamaguchi, S. Kuma, T. Azuma, “Status of the laser spectroscopy and merged-beam experiments at RICE,” J. Phys. Conf. Proc., in press (2020).

FY2019

  • N/A
( 謝辞に課題番号の記載のない関連研究論文を含む )

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査読無 学術論文等

  1. 2020年
  2. 2019年

FY2020

  • N/A

FY2019

  • N/A

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国際会議発表

  1. FY2020
  2. FY2019

FY2020

  • N/A

FY2019

  • T. Okumura (invited), S. Kuma, S. Okada, T. Hashimoto, S. Yamada, Y. Nakano, T. Azuma, “Superconducting transition-edge sensor for mass spectrometry of neutral molecules,” The 8th Electrostatic Storage Devices Conference (ESD8), Tianjin, China, August 26–30, 2019.
  • N. Kimura, A. Hirota, S. Kuma, T. Azuma, “Toward rovibrational spectroscopy of hetero nuclear diatomic molecular ions for fundamental sciences,” The 8th Electrostatic Storage Devices Conference (ESD8), Tianjin, China, August 26–30, 2019.
  • K. Chartkunchand, S. Menk, A. Hirota. R. Igosawa, S. Kuma, Y. Nakano, T. Azuma, “Towards investigations of pre-cooled ions stored in the RICE storage ring via action spectroscopy,” The 8th Electrostatic Storage Devices Conference (ESD8), Tianjin, China, August 26–30, 2019.
  • M. Iizawa (poster), S. Iida, S. Kuma, T. Azuma, Y. Nakano, “Photodetachment of negative ion beams for the ion-neutral merged-beam experiments at RICE,” 31st International Conference on Photonic, Electronic and Atomic Collisions (ICPEAC XXXI), Caen and Deauville, France, July 23–30, 2019.
  • R. Igosawa (poster), A. Hirota, T. Yamaguchi, M. Lindley, K. Chartkunchand, Y. Nakano, S. Kuma, T. Azuma, “Vibrational and rotational cooling dynamics of the triatomic molecular ion N2O+ stored in RICE,” 31st International Conference on Photonic, Electronic and Atomic Collisions (ICPEAC XXXI), Caen and Deauville, France, July 23–30, 2019.
  • K. Chartkunchand (poster), S. Menk, A. Hirota, R. Igosawa, S. Kuma, Y. Nakano, T. Azuma, “Towards investigations of pre-cooled ions stored in the RICE storage ring via action spectroscopy,” 31st International Conference on Photonic, Electronic and Atomic Collisions (ICPEAC XXXI), Caen and Deauville, France, July 23–30, 2019.

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国内会議発表

  1. 2020年
  2. 2019年

FY2020

  • 奥村拓馬 他， 「宇宙環境下における分子イオン反応の観測を目指して：超伝導検出器に よる質量分析」， 日本物理学会 2020 年秋季大会, オンライン開催, 2020 年 9 月 8–11 日.
  • 廣田彩音 他， 「極低温静電型イオン蓄積リング RICE を用いた N2O+ の輻射振動冷却 IV」， 日本物理学会 2020 年秋季大会, オンライン開催, 2020 年 9 月 8–11 日.
  • 河上剛 他， 「極低温イオン蓄積リング RICE を用いた中性ビームと分子イオンビーム の合流実験 I」， 日本物理学会 2020 年秋季大会, オンライン開催, 2020 年 9 月 8–11 日.
  • 河上剛 他， 「極低温イオン蓄積リング RICE を用いた中性ビームと分子イオンビーム の合流実験 III」， 日本物理学会 2020 年秋季大会, オンライン開催, 2020 年 9 月 8–11 日.
  • 須田博貴 他， 「超伝導転移端検出器による中性分子の質量分析」， 原子衝突学会第 45 回年会, オンライン開催, 2020 年 12 月 8–10 日.
  • 河上剛 他， 「極低温イオン蓄積リング RICE を用いた中性炭素原子と水素分子イオン の合流ビーム実験 I」， 原子衝突学会第 45 回年会, オンライン開催, 2020 年 12 月 8–10 日.
  • 須田博貴 他， 「極低温イオン蓄積リング RICE を用いた中性炭素原子と水素分子イオン の合流ビーム実験 II」， 原子衝突学会第 45 回年会, オンライン開催, 2020 年 12 月 8–10 日.
  • 木村直樹 他， 「極低温静電型イオン蓄積リング RICE で探る三原子分子 N2O+ の冷却ダイナミクス」， 原子衝突学会第 45 回年会, オンライン開催, 2020 年 12 月 8–10 日.
  • 奥村拓馬 他， 「宇宙環境下における分子イオン反応の観測を目指して：超伝導検出器に よる質量分析 II」， 日本物理学会第 76 回年次大会, オンライン開催, 2021 年 3 月 12–15 日.
  • 大阿久貴博 他， 「極低温イオン蓄積リング RICE を用いた中性ビームと分子イオンビーム の合流実験 III」， 日本物理学会第 76 回年次大会, オンライン開催, 2021 年 3 月 12–15 日.
  • 須田博貴 他， 「超伝導カロリメータを用いた低温下の星間分子計測実験 (2)」， 日本天文学会 2021 年春季年会, オンライン開催, 2021 年 3 月 16–19 日.

FY2019

  • 木村直樹, 廣田彩音, 飯澤正登実, 久間晋, 田沼肇, 山口貴之, 中野祐司, 東俊行, 「極低温静電型イオン蓄積リング RICE での分光実験に向けた CaH+ イオンビームの生成」, 日本物理学会第 75 回年次大会, 愛知県名古屋市 (名古屋大学東山キャンパス現地開催中止), 2020 年 3 月 16–19 日.
  • 木村直樹, 廣田彩音, 飯澤正登実, 久間晋, 田沼肇, 山口貴之, 中野祐司, 東俊行, 「極低温静電型イオン蓄積リング RICE を用いた N2O+ の輻射振動冷却 III」, 日本物理学会第 75 回年次大会, 愛知県名古屋市 (名古屋大学東山キャンパス現地開催中止), 2020 年 3 月 16–19 日.
  • 廣田彩音, 伊五澤涼, 木村直樹, 久間晋, P. M. Mishra, K. Chartkunchand, 中野祐司, 山口貴之, 東俊行, 「極低温静電型イオン蓄積リング RICE における N2O+ の輻射振動冷却の観測」, 第 20 回分子分光研究会, 神奈川県相模原市 (北里大学相模原キャンパス現地開催中止), 2020 年 3 月 9–10 日.
  • 廣田彩音, 伊五澤涼, 久間晋, 東俊行, 中野祐司, 山口貴之, 「極低温静電型イオン蓄積リング RICE を用いた N2O+ の輻射振動冷却 II」, 日本物理学会 2019 年秋季大会, 岐阜県岐阜市 (岐阜大学柳戸キャンパス), 2019 年 9 月 10–13 日.
  • 久間晋, 岡田信二, 奥村拓馬, 橋本直, 山田真也, 中野祐司, 玉川徹, 東俊行, 「精密 X 線検出器 TES を用いた極低温衝突反応実験」, 原子衝突学会第 44 回年会, 東京都調布市 (電気通信大学), 2019 年 9 月 5–6 日.
  • 廣田彩音, 伊五澤涼, 木村直樹, 久間晋, 中野祐司, 山口貴之, 東俊行, 「極低温静電型蓄積リング RICE による N2O+ 振動冷却測定」, 原子衝突学会第 44 回年会, 東京都調布市 (電気通信大学), 2019 年 9 月 5–6 日.
  • 久間晋, “The X-Ray calorimeter meets the cryogenic ion storage ring,” 第 1 回宇宙における物質進化 (r-EMU) —原子核・原子・分子&mdash シンポジウム, 埼玉県和光市 (理研), 2019 年 8 月 1–2 日.
  • 久間晋, “New approach to astrochemical reaction dynamics by a high-precision superconducting X-ray calorimeter,” 新学術領域研究「宇宙観測検出器と量子ビームの出会い。新たな応用への架け橋。」ワークショップ (第 1 回領域全体会議), 千葉県柏市 (東京大学 Kavli IPMU), 2019 年 7 月 15–16 日.

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その他

  1. 2020年
  2. 2019年

FY2020

  • N/A

FY2019

  • N/A

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