研究業績

研究課題 C01-5 硬X線による化合物活性化を利用した新しいがん治療法の開拓
研究代表者 小川 美香子 (北海道大学)

査読付 学術論文等

  1. 2022年
  2. 2021年

FY2022

  • H. Takakura, S. Matsuhiro, O. Inanami, M. Kobayashi, K. Saita, M. Yamashita, K. Nakajima, M. Suzuki, N. Miyamato, T. Taketsugu, M. Ogawa, “Ligand release from silicon phthalocyanine dyes triggered by X-ray irradiation,” Org. Biomol. Chem. 20, 7270–7277 (2022).

FY2021

  • H. Takakura, S. Matsuhiro, M. Kobayashi, Y. Goto, M. Harada, T. Taketsugu, M. Ogawa, “Axial-ligand-cleavable silicon phthalocyanines triggered by near-infrared light toward design of photosensitizers for photoimmunotherapy,” J. Photochem. Photobiol. A 426(1), 113749 (2022).
( 謝辞に課題番号の記載のない関連研究論文を含む )

査読無 学術論文等

  1. 2022年
  2. 2021年

FY2022

  • N/A

FY2021

  • N/A

国際会議発表

  1. FY2022
  2. FY2021

FY2022

  • N/A

FY2021

  • M. Ogawa, “Cytotoxic mechanism of near-infrared photoimmunotherapy (NIR-PIT),” The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Pacifichem2021), Online, December 21, 2021.
  • Y. Izumi, M. Ohara, K. Fujii, A. Yokoya, R. Watanabe, K. Nakagawa, O. Inanami, T. Taketsugu, M. Ogawa, “X-ray absorption spectroscopy of a silicon phthalocyanine derivative, IR700, for X-ray excited photoimmunotherapy,” The 4th International Forum on Quantum Metrology and Sensing (4th IFQMS), Online, December 8, 2021.

国内会議発表

  1. 2022年
  2. 2021年

FY2022

  • 榎本将聖, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「X 線応答性のケージド化合物開発に向けた X 線による超原子価ヨウ素化合物の結合切断反応の解析」, 日本薬学会第 143 年会, 北海道札幌市 (北海道大学), 2023 年 3 月 25–28 日.
  • 小河原浩輝, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「X 線により活性化されるケージド化合物の開発に向けたアゾ結合の開裂反応の検討」, 日本薬学会第 143 年会, 北海道札幌市 (北海道大学), 2023 年 3 月 25–28 日.
  • 小川美香子, 「放射線, 光技術を利用した分子イメージング薬および治療薬の開発」, 日本薬学会第 143 年会, 北海道札幌市 (北海道大学), 2023 年 3 月 25–28 日.
  • 山下柾, 松廣志乃, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「生体深部で利用可能はケージド化合物の開発に向けたフタロシアニン誘導体の X 線応答性の検討」, 日本薬学会第 143 年会, 北海道札幌市 (北海道大学), 2023 年 3 月 25–28 日.
  • 水野咲季, 後藤悠人, 高倉栄男, 中島孝平, 小川美香子, 「X 線によるフタロシアニンの軸配位子切断を利用したケージド化合物の開発に向けた検討」, 日本薬学会第 143 年会, 北海道札幌市 (北海道大学), 2023 年 3 月 25–28 日.
  • 後藤悠人, 松廣志乃, 山下柾, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「生体深部で利用可能なケージド化合物の開発に向けたフタロシアニン誘導体の X 線に対する反応性の解析」, 第 61 回電子スピンサイエンス学会年会, 熊本県熊本市, 2022 年 12 月 2–4 日.
  • 榎本将聖, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「超原子価ヨウ素化合物の X 線による結合切断反応の解析」, 第 8 回 北大・部局横断シンポジウム, 北海道札幌市 & オンライン ハイブリッド開催, 2022 年 10 月 28 日.
  • 小河原浩輝, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「X 線によるアゾ化合物の開裂を利用したケージド化合物の開発」, 北海道札幌市 & オンライン ハイブリッド開催, 2022 年 10 月 28 日.
  • 水野咲季, 後藤悠人, 高倉栄男, 中島孝平, 小川美香子, 「フタロシアニンの軸配位子切断反応を利用した X 線応答性ケージド化合物の精製に関する検討」, 第 34 回バイオメディカル分析科学シンポジウム, 千葉県船橋市 (日本大学薬学部キャンパス), 2022 年 9 月 2–3 日.
  • 小河原浩輝, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「X 線によるアゾ化合物の開裂を利用したケージド化合物の開発」, 第 34 回バイオメディカル分析科学シンポジウム, 千葉県船橋市 (日本大学薬学部キャンパス), 2022 年 9 月 2–3 日.
  • 榎本将聖, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「水和電子を利用したX線応答性ケージド化合物開発に向けた超原子価ヨウ素化合物の基礎的検討」, 第 34 回バイオメディカル分析科学シンポジウム, 千葉県船橋市 (日本大学薬学部キャンパス), 2022 年 9 月 2–3 日.
  • 山下柾, 松廣志乃, 高倉栄男, 中島孝平, 稲波修, 小川美香子, 「ケージド化合物の開発に向けたフタロシアニン誘導体のX線による軸配位子切断反応の解析」, 第 34 回バイオメディカル分析科学シンポジウム, 千葉県船橋市 (日本大学薬学部キャンパス), 2022 年 9 月 2–3 日.
  • 水野咲季, 後藤悠人, 高倉栄男, 中島孝平, 小川美香子, 「X 線照射に応答するケージド化合物の開発を目指した検討」, 第29回クロマトグラフィーシンポジウム, 沖縄県石垣市 (石垣市民会館), 2022 年 6 月 9–10 日.
  • 大原麻希, 泉雄大, 高倉栄男, 榎本将聖, 藤井健太郎, 横谷明徳, 小川美香子, 「2-ヨードソ安息香酸の X 線誘発分解特性の評価」, 量子生命科学会 第 4 回大会, 兵庫県神戸市 (神戸大学百年記念館), 2022 年 5 月 26–27 日.
  • 泉雄大, 大原麻希, 横谷明徳, 高倉栄男, 小川美香子, 「超原子価ヨウ素化合物 IBA の放射光 X 線光電子分光測定」, 量子生命科学会 第 4 回大会, 兵庫県神戸市 (神戸大学百年記念館), 2022 年 5 月 26–27 日.

FY2021

  • 大原麻希, 泉雄大, 高倉栄男, 榎本将聖, 藤井健太郎, 横谷明徳, 小川美香子, 「超原子価ヨウ素化合物の ヨウ素 L3 殻 XANES 測定」, 2021 年度量子ビームサイエンスフェスタ, オンライン開催, 2022 年 3 月 8 日.
  • 大原麻希, 泉雄大, 高倉栄男, 榎本将聖, 藤井健太郎, 横谷明徳, 小川美香子,  「光免疫がん治療のための超原子価ヨウ素化合物の XANES 測定によ る評価」, 第 35 回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム, ハイブリッド開催 (東京都 (東京大学本郷キャンパス)), 2022 年 1 月 9 日.
  • 小川美香子, 「がん免疫を考慮した放射線治療の可能性」, 2021 年度 日本アイソトープ協会シンポジウム「短飛程放射線を活用した核医学治療薬剤の現状と将来」, オンライン開催, 2021 年 11 月 6 日.

その他

  1. 2022 年
  2. 2021 年

FY2022

  • N/A

FY2021

  • N/A